2010/09/24

アラーキー センチメンタルな夏。

昨日、たまったまNHKであってた、
アラーキーを追っかけた、密着ドキュメントを見た。

彼がガンだなんて知らなかった・・・。

彼は写真家なんだけど、
彼の撮る写真は、人間くささ、生や性が滲み出ていて、好き。

ヌード写真家のイメージが強かったんだけど、
このドキュメントを見て、イメージが変わったな。

彼が密着中に発言した言葉に、すごくドキッとさせられたんだ。

病気になってからは、室内での撮影が多かったんだけど、
ある日、東京の街へ写真を撮りに行くの。
あっち行って、こっち行って、街並みや人や猫を撮る。
そんな中でのスタッフとのやり取り。
アラーキー 「人混みへ行く。人混みへ行って、孤独感が撮りたい。」
スタッフ      「孤独感?」
アラーキー 「人混みにいると、孤独感、感じるだろ?説明させるなよ!」

最愛の家族を先に失い、死と向き合いながら、なおも写真を撮る彼。
「死んでも棺おけの中から写真撮ってやるよ。」
きっとすごく繊細な人なんだろうな。
だから、こんなにも心に響く写真が撮れるんだろうな。

すっかり秋らしくなったここ数日、
あたしもちょっとだけ、センチメンタル。

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